2011年09月01日
ドラマ「テンペスト」を衣装から楽しむ 神女の衣装その2
神女(ノロ)の衣裳は、基本的に下記のようなスタイルでした。
白地の表衣、白の胴衣(どぅじん)、白の裙(かかん)
ドラマ「テンペスト」を衣装から楽しむ 神女の衣装その1
ただし、役職や地域、時代の変化で、色物や柄物もありましたので
今回は、現存している資料からのご紹介です。
ドギン(奄美大島での、胴衣の呼び方) 奄美大島・大和家に伝来。
ドギン(奄美大島での、胴衣の呼び方) 奄美大島・大和家に伝来。
ドギン(奄美大島での、胴衣の呼び方) 奄美大島・太家資料。
ドヂン(久米島での、胴衣の呼び方) 久米島・新里家蔵。
*テンペストの放送開始から、琉装のお問い合わせが増えました。
感謝の気持ちを込めて、胴衣のセールを行っていますので、ご利用くださいませ。
胴衣セール①
胴衣セール②
琉球の染め織り・衣類の事は 沖縄琉装苑
沖縄県那覇市久茂地3-6-11-203 メゾン久茂地
tel/fax 098-863-8131
店舗営業 午後12時~6時ごろ(日定休) *出張の為、不定休あり
(HPはリニューアルの為、お休みしてます。)
白地の表衣、白の胴衣(どぅじん)、白の裙(かかん)
ドラマ「テンペスト」を衣装から楽しむ 神女の衣装その1
ただし、役職や地域、時代の変化で、色物や柄物もありましたので
今回は、現存している資料からのご紹介です。
水色地に藤・葵・水蓮・扇・流水などの文様を、大胆な構図で表現している。
一部、文様を刺繍で表現している。
型染。花菱文の地紋に図案化された花文を帯状に配している。
絹の紺地錦織で雲竜文。中国清朝の官服を仕立て直したものと考えられる。
久米島「兼城ノロ」の衣裳。水色地の紅型。
ドヂン(久米島での、胴衣の呼び方) 久米島・平田家蔵。
久米島「城ノロ」の衣裳。6月ウマチーという祭祀に着用。胴衣は夕神の時に着用する。
ドヂン(久米島での、胴衣の呼び方) 久米島自然文化センター蔵。
久米島「謝名堂神女」の衣裳。祭祀の際に着用する。
*テンペストの放送開始から、琉装のお問い合わせが増えました。
感謝の気持ちを込めて、胴衣のセールを行っていますので、ご利用くださいませ。
胴衣セール①
胴衣セール②
琉球の染め織り・衣類の事は 沖縄琉装苑
沖縄県那覇市久茂地3-6-11-203 メゾン久茂地
tel/fax 098-863-8131
店舗営業 午後12時~6時ごろ(日定休) *出張の為、不定休あり
(HPはリニューアルの為、お休みしてます。)
Posted by まーりー at 12:10│Comments(1)
│ドラマ「テンペスト」を楽しむ
この記事へのコメント
ノロの衣装といえば白装束と思っていましたが
煌びやかなものもあるんですね!
勝手ながら、まーりーさんのブログmixiで紹介させていただきました。。。
煌びやかなものもあるんですね!
勝手ながら、まーりーさんのブログmixiで紹介させていただきました。。。
Posted by terumisha♪ at 2011年09月02日 16:02